11月29日に名古屋北地域産業保健センターが主催の
「メンタルヘルス支援セミナー」に参加しました。
講師 愛知淑徳大学 教授 古井 景先生
演題
「うつ病を正しく理解する」
~ 職場不適応事例への理解と対応 ~
“ うつ病はこころの癌 ”と
“ うつ病はこころの風邪 ”と
聞いたことは何度もありましたが・・・
古井先生は
うつ病は
「罪業妄想」による「自殺」という死にいたる。
風邪では死には至らない。
うつ病をあまく見ないこと!
専門的な理解によって
早期発見・早期治療につなげることが重要!
とおしゃっていました。
なるほど~
風邪くらい誰がかかってもおかしくない!
でも風邪なら私は自分で判断して、休養して、
市販の薬を飲んだりして・・・
時には自己治癒力を信じて治します。
それでダメなら病院へ行きます。
癌なら・・・即!専門家を訪ねて治療してもらいます。
“うつ病も早期に専門家に
任せることが大切”ということでした。
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