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2023年(令和5年)新年のご挨拶

宮崎理事長 2023/01/01
名古屋で信頼のある心理カウンセリング専門校
NPO法人コアカウンセリング支援


令和5年(2023年)の
理事長宮崎勝博の新年のご挨拶となります

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2022年(令和4年)新年のご挨拶

宮崎理事長 2022/01/01
名古屋で信頼のある心理カウンセリング専門校
NPO法人コアカウンセリング支援


令和4年(2022年)の
理事長宮崎勝博の新年のご挨拶となります

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理事長プロフィール 令和3年度版(2021年度版)

宮崎理事長 2021/07/30
名古屋で信頼のある心理カウンセリング専門校
NPO法人コアカウンセリング支援


最新版令和3年度(2021年度版)の
理事長宮崎勝博のプロフィールをご覧いただけます

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2021年(令和3年)新年のご挨拶

宮崎理事長 2021/01/01
2021年(令和3年)新年のご挨拶


明けましておめでとうござます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、
厚く御礼申し上げます。


昨年は、新型コロナウイルスによる
世界的なパンデミックが起こりましたが
現在、ワクチン接種も始まり、
新型コロナウイルスの恐怖から

一筋の光がさしています


令和3年は、暗闇から脱して

明るい時代になることを願うばかりです


コロナ禍の時代において、

改めて、考えたことがあります


それは、『普通』の定義です


『普通』を定義すること自体が

大変変難しいことですが


仮に、
「時代が求めている平均、標準」

としましょう。

働くという意味で、

日本社会の中心産業は製造業です。

(特に愛知県は今も昔も)


製造業の普通とは、

「マニュアル通りのスピードと正確さで、

何かを組み立てる、操作すること」

と言えます。

ただ、時代とともに、

製造業ではロボットがマニュアル通り、

何かを組み立てることができるようになりました。

製造業でも、もう時代が求める普通は変わっています。


ロボットができることを人に求めません。

日本全体でみれば、

中心産業は、製造業から

徐々にサービス業に変わってきてもいます。

だから、現代の日本社会の普通とは、

「コミュニケーション能力」と言えます。

発達障害という言葉を

よく耳にするようになりましたが、

これは、時代が求める「普通」の定義が

変わったことが理由と言えます。

昔は、その人の個性だったのに、

普通の定義が変わったために、

病気とか、障害とされるようになったのです

私たちは、

過去の自分から脱して、今と未来に向けて、

普通を書き換えないと、


もしかしたら、生きていけないかもしれません。


製造業に限らず、日本社会の様々な分野で、

コミュニケーション能力が問われる時代となりました。


コミュニケーションとは、

自己表現が上手だけではだめです。

なぜなら、相手がいるからです。

相手の話を聴く力が必要です。


しかし、聴くことが話すよりも難しいため、

なかなか聴ける人は世の中にいません

相手の考えや気持ちを理解できれば、

話すことは、実は簡単です


口下手でも営業成績がトップの人は沢山います


というか、人から信頼され、

コミュニケーション能力の高い人は、

喋り上手ではなく、確実に聴き上手です


普通の定義が変わった今、

聴き方の習得は最優先事項と言えるでしょう。


弊会は、名古屋の

心理学・カウンセリング普及の

草分け的存在として、約30年に渡り、

聴ける人材育成を行ってきました。


令和の時代に必要不可欠な

聴く力、話す力、

機械ができない人の心を理解する力を

学び、向上する場をご提供できるよう、

今後も精進していく所存です。

本年も御指導、御鞭撻を賜りますよう、

何卒宜しくお願い申し上げます。

2021年(令和3年)元旦

NPO法人コアカウンセリング支援協会 

理事長 宮崎勝博

(公認心理師・精神保健福祉士・社会福祉士)

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2020年(令和2年)新年のご挨拶

宮崎理事長 2020/01/01

明けましておめでとうござます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、
厚く御礼申し上げます。

2019年5月から新しい年号
「令和」の時代が始まりました!

令和の「令」の字は、
主に、「命令」を意味する。
多くの日本人が当初は当惑させられました。

しかし、古典文学では、
「令」という漢字は、
通常、華やかな、優れた、美しい、魅力的な、
といった意味合いで使われています。

例年発表されている
今年の漢字1文字は、
「令」が選ばれました!

「令」が選ばれた理由として、

新しい元号の「令」和に、
明るい時代を願う国民の思いが集約されたから。

法「令」改正による消費増税や芸能界で起きた闇営業、
薬物使用などの問題で法「令」順守が重視されたから。

自然災害で警報や避難勧告の発「令」が相次いだから。

があげられています。

良い意味での「令」の時代を強く願いたいわけですが、

「令」には少なくとも、
良い側面と悪い側面の
2つの意味が重なり合っているといえます。

2つというと、
心理学の角度でいうならば、
こころというのは、
意識と無意識に分かれていることと似ています。

令和の時代は、
意識と無意識、善と悪、常識と非常識など、
2つの相反することの葛藤が
さらに、強く生じる時代になるかもしれません。

しかも、2つが同時に重なりあってもいます。

心理カウンセラーとして
クライエント様の
こころの声をお聴きしていると、
重なり合う葛藤の度合いが
年々、色濃くなっている印象があります。

新元号が発表されて間もなく、
日本政府は「公式な」英訳を
“beautiful harmony”と発表しました。

なかなか良き響きです!

クライエントの方の持つ葛藤の中から、
自分らしいハーモニーを奏でる道程を、
一緒に伴奏するのが
心理カウンセラーと思っています。

弊会は、名古屋の心理学・カウンセリング普及の
草分け的存在として、人の気持ちや痛みを理解する
学びや人材育成を長年行ってきました。
より良いカウンセリングや共感力の学びが
ご提供できるよう、今後も精進していく所存です。

本年も御指導、御鞭撻を賜りますよう、
何卒宜しくお願い申し上げます。

2020年(令和2年) 元旦
NPO法人コアカウンセリング支援協会 
理事長 宮崎勝博
(公認心理師・精神保健福祉士・社会福祉士)

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理事長プロフィール(2019年度版)

宮崎理事長 2019/09/01
名古屋で信頼のある心理カウンセリング専門校
NPO法人コアカウンセリング支援


下記をクリックすると当協会の
最新版理事長(2019年度版)のプロフィールをご覧いただけます


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2019.4 ご挨拶 平成から令和へ

宮崎理事長 2019/04/05
2019.4.1 ご挨拶

拝啓 陽春の候、
皆様におかれましてはますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

今、まさに時代の転換点を迎えております。
平成から令和へ
新たな何かが始まる予感がします。
皆様も期待と不安で心を膨らませていることと存じます。

さて、心理学の世界はどうなるのでしょうか?

新しい時代に備えて、私事で恐縮ですが、
日本初の心理カウンセラー国家資格である
「公認心理師」第1回試験(2018.9.9)にチャレンジし、
有難くも合格(2018.11.30)をいただきました。

登録申請も無事完了(2019.2)し、
公に公認心理師を名乗ることができるようになりました。

心理カウンセラーという日本では食べていくのが厳しい世界で
妻と幼子を抱えながら、NPO法人コアカウンセリング支援協会で学ぶ中、
企業向け部門を独立させて株式会社を設立したのが2007年でした。

企業向け部門は、ほとんど儲けはないゼロから始めたので、
愛知県内のすべての病院を、
また様々な企業を駆けずり回りながら、営業しておりました。

当時はリーマンショックもあり、メンタルサポートに無理解な方々も。

時には、御訪問先で追い返されたり、電話を切られたり、怒られたり。

しかし、時には、
メンタルサポートに理解を示してくださる素晴らしい方々に出会い、
有難くも法人向けのメンタルサポート事業を
12年以上継続することができました。

そして、とうとう心理カウンセラーの国家資格保持者が
生まれる世の中となりました。

また、昨年2018年流行語大賞が「そだねー」だったことも考えると、

これからの時代、企業だけでなく、
医療、福祉、行政、学校、地域、家庭においても、
心に寄り添える人材が求められ、
本当に聴くことができる人が輝く時代がやってくると思います。

私は、心に寄り添う仕事に携わる中、
今回の公認心理師取得により3つの国家資格取得に至りました。

☆公認心理師
日本初の心理カウンセラーの国家資格。

☆精神保健福祉士
「精神科ソーシャルワーカー(PSW)」と呼ばれる専門職。
心に病を抱えた人がスムーズに生活を営めるように、
相談や生活支援、助言、訓練、社会参加の手助け、
環境調整などを行う精神障がい分野のエキスパート

☆社会福祉士✨
保健、医療、児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉、行政、
社会福祉業務全般を行う社会福祉分野のエキスパート

しかし、資格は持つものではなく、生かすもの。
資格がある・ないよりも大事なのが実力です。

では、なぜ国家資格を取得したのか?

それは、法人の代表者・指導者・心理カウンセラーとして
日本という国が定めるレベルの学問や実習を修めることは
最低限の責任だと感じたからです。

とはいえ、これで終わりではありません。
心理カウンセラーという仕事は一生勉強です。
これからも資質向上の責務を果たしながら、精進していきたいと思います。

さて、公認心理師の目的は
「国民の心の健康の保持増進に寄与すること」と法律第一条に書いてあります。

これは、まさに25年以上にわたり
コアカウンセリング支援協会が行ってきた活動そのものです。

名古屋の心理カウンセリング普及の草分け的存在として
多くの皆様にお役に立てるよう、
全力で心の健康の保持増進に取り組む所存です。

今後も、皆様のご支援・ご助言を賜りますよう
心よりお願い申し上げます。            敬具

2019年4月吉日 
NPO法人コアカウンセリング支援協会 
理事長 宮崎 勝博
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2019年 新年のご挨拶

宮崎理事長 2019/01/01

明けましておめでとうござます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、
厚く御礼申し上げます。

昨年2018.9.9に
日本初の心理カウンセラー
国家資格である「公認心理師」の
第1回 国家試験が行われ、
11月30日に合格発表がありました。

今年2019年春には、登録を完了した合格者が
「公認心理師」として活動を開始します。

日本社会において、メンタルサポートの重要性、
カウンセリングの必要性が増しているからこその
国家資格の誕生です!

ただ、必要性が増していても、その価値は
認められているとは言えない現実があります。

1993年、、
名古屋での民間カウンセリング
黎明期から普及活動をして約25年。

当協会でこころの学びの第一歩を
スタートした方々の中には、

大学院へ進み
臨床心理士を取得した方。

就業支援をしている方。

学校で相談員をしている方。

メンタル不調の方々を支えている方。

不登校のお子さんの支援をしている方。

受験前のお子さんのメンタルサポートに
生かしている方。

子育てに生かしている方。

仕事での人間関係に生かしている方。

などなど、様々な分野で
心理学やカウンセリングを
活用して頑張ってくれています!

こころの学びをスタートしたい方々、
こころの支援者として
頑張っている方々のためにも、
名古屋の心理学・カウンセリング
普及の草分け的存在として、
より良いカウンセリングや学びが
ご提供できるよう、今後も精進していく所存です。

本年も御指導、御鞭撻を賜りますよう、
何卒宜しくお願い申し上げます。

2019年 元旦
NPO法人コアカウンセリング支援協会 
理事長 宮崎勝博

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年始のご挨拶(2018.1)

宮崎理事長 2018/01/01
名古屋で信頼のある心理カウンセリング専門校
NPO法人コアカウンセリング支援協会

明けましておめでとうござまいます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
皆様方からのお力添えにより、
カウンセリング、聴く文化の重要性が広がっています。
今後も、こころのサポートの重要性、聴く文化を広げる活動を
精一杯取り組んでいく所存です。
景気が良いと言われますが、多くの人は実感がありません。
もう物質では人間のこころは満たされない世の中になっているからです。
景気の良さの割に、メンタル不調を抱える方は増えています。

たからこそ、 心理療法が大事になってきます。
有名なユング心理学者・故河合隼雄先生は、

心理療法とは、
クライエントにとって自分の問いに最終的な答えが与えられることではなく、
自分一人の力ではどうにもならない問いが、
自分の力でどうにかなりそうな問いに変化すること、
すなわち、「答えの獲得」ではなく
「問いの変容」を目的としたものだと言えるのではなかろうか。

と、おっしゃっています。

私も、本当にそのとおりだと感じます。

本当の心の声は、クライエント自身しか聞こえません。

ただ、その声を聞くのを困難にしている様々な障害があります。

インターネットなどを通じてやってくる答えや情報
大多数の人が話す一般論
科学主義に基づく常識
自分以外の有名な誰かが話した主義、主張

このようなメッセージは、手軽で、無料で、心地よい。

でも、本当の心の声は、
残念ながら、
苦しく、痛々しい病理的な出来事として、
私たちに知らせにくることが多いように感じます。

人生は、理論だけでは説明しきれません。

言葉では説明しきれない
「何かか」が、遅かれ早かれ、わたしたちにふってわいてきます。

思いがけない出来事、抗いがたい現実、止められない衝動、

それが私たちに、

これが、わたしにとって必要なものだ!
これこそが、わたしがやらなければならいことだ!
このために、今のわたしが存在しているのだ!

と訴えかけてくる時期があります。

カウンセリングや受講生として心理学を学ぶ方は、
なぜか、そういう時期に当協会に来られます。

非常に大事な時期に
大切な役割をさせていただいていると思います。

名古屋でカウンセリング普及の活動をして約25年。
東海三県には多くの卒業生もおられます。
名古屋の心理学・カウンセリング普及の
草分け的存在としての責務を
今後も、多くの皆様のお役に立てるよう全力で取り組む所存です。

本年も、変わらぬ、御指導、御鞭撻を賜りますよう、
何卒宜しくお願い申し上げます。

2018年1月 
NPO法人コアカウンセリング支援協会 理事長 宮崎勝博
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年末のご挨拶(2017.12.28)

宮崎理事長 2017/12/28
名古屋で信頼のある心理カウンセリング専門校
NPO法人コアカウンセリング支援協会

今年も、コアの会員の皆様、受講生の皆様、
地方公共団体の担当者様、
企業、病院、福祉施設の担当者様等、
大変お世話になり、改めて、御礼申し上げます。

本気で聴くという難しさと素晴らしさを
多くの皆さまに知って頂く1年になったと思っています。

12月も終わりとなると、1年を振り返りたくなります。

私自身、年始にどんなお話をしたか?というと、
グランボルツ先生の理論のお話をしたんですね。
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