2月2日は、『夫婦の日』
喧嘩をしない夫婦は死亡率が2倍!?
(アメリカ ミシガン大学の研究チーム調査)
コアカウンセリング支援協会(名古屋・荒畑)の
コアカウンセラー・コアインストラクターのスタッフです
今日は、2月2日ということで、「夫婦の日」だそうです。
私の友人が、11月22日の「いい夫婦の日」に入籍したことを
思い出しました。
どちらかといえば、11月22日のほうが良い印象があります。
夫婦関係の悪い面として、どうしても夫婦喧嘩をしてしまう
ことがあります
全くの他人だった2人が同じ屋根の下、24時間一緒に
暮らすわけですから、違って当たり前 でも、
その違いにイライラしたり、怒ったりしてしまいます
今日の中日新聞の「中日春秋」に面白いデータが
書いてありました。
夫婦喧嘩と死亡率の関係
(アメリカ、ミシガン州内の192組の夫婦17年間の
調査結果 アメリカのミシガン大学の研究チーム
米科学誌ジャーナル・オブ・ファミリー・コミュニケ
ーションに発表)
双方とも我慢してしまう夫婦
26組52人のうち、13人が死亡
⇒ 死亡率25%
片方または双方が我慢しない夫婦
166組332人のうち、41人が死亡
⇒ 死亡率12.3%
つまり、
反論もせずに我慢し、ストレスをため込んでしまう
夫婦は、
片方または双方が反論して解決しようとする
夫婦より、
死亡率が2倍も高い
という調査結果になります。
これは、ストレスをためず、言い合う方が健康と
いうことですが、
重要なのは、
一緒に問題解決をしようとする姿勢だそうです。
私は、結婚して3年目になります。付き合っている
頃はあまり、喧嘩をしたことがありませんでしたが、
結婚して、私は、うつ病になり、会社を休職…
気を使いあう夫婦、そのうち、何を言っていいか
わからなくなり、余計にギクシャクしてしまう二人…
でも、途中で、あまりに気持ちを押さえ込みすぎる
ことが良くないことに気付きました。
それからは、すべてを我慢せず、適度に気持ちを
伝えるようにして、大事なことは二人で考えるように
なりました
この調査がすべてではありませんが、
我慢して、ストレスを
溜め込まないこと
かといって、喧嘩すればいいというわけではなく、
怒りなどを一方的に反論する
だけはなく、
二人で一緒に問題解決していくこと
改めて、大切なことだと再認識しました
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