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年始のご挨拶 2016.1.1

宮崎理事長 2016/01/01
名古屋で信頼のある心理カウンセリング専門校
NPO法人コアカウンセリング支援協会


明けましておめでとうございます。

昨年中は、
ご支援、ご愛顧を賜り、厚くお礼申しあげます。

一年の計は元旦にありと言われます。

幸せになるためにも、目標を立てたいですよね

私も、昔は、本屋に並ぶ沢山の自己啓発本を読みながら、
目標を立てようとしていました。
しかし、挫折ばかりしていました

アメリカのある出版社の仲間同士で、
18カ月ルールという面白い現象があるそうです。

それは、
悩みを抱えた読者が悩みを解消するために
自己啓発本を買って読んだとします。
彼は18カ月以内に、次の自己啓発本を
買うことになるというルールなんです

理由は、単純明解!最初に買った本が、
読者の悩みを解決していないからです。

18カ月以内という期間はともかく、
本屋に自己啓発本が毎年数を増やし
沢山あるということは、
ダイエット本が沢山あるのと実は似ていて、
成功していないか?
または一時的な効果に終わってしまい、
また新しい自己啓発本が発売され、
こんなに売れているんですね。


成功しない理由は、
個人の努力不足、意志の弱さと
教えられてきましたが、本当なのでしょうか?

私が自己啓発本を沢山読んで思うのは、結局、
同じことが言い方を変えて書いてあるだけということ。

特に強調されるのは、ポジティブ思考です。

ポジティブな未来を具体的に描き、具現化する、
ワクワクを大切にする、好きな気持ちを大事にする等、、、
正直、聞いただけで気持ちが楽になります。

ただ、世間の常識に反するかもしれませんが、
世間が推奨するポジティブ思考は、
ある程度、効果がある人もいますが、
世間で騒ぐほど良い結果は出していないのかもしれません

高度経済成長期が終わり、日本社会が衰退していく中で、
未来の不確実性が高まる今、もうポジティブ思考だけでは
通用しない時代に突入しているのではないでしょうか。

重要なのは、世間の非常識といえる、逆の思考、
ネガティブ思考ではないかと思います

水の上に浮かんでいよう(ポジティブ思考)と、
もがけばもがくほど、沈んでしまい、

逆に、もがくことを諦めて、
沈みゆくことに身を預ける(ネガティブ思考)と
浮かんでいられたり、

覚悟して、
自分から潜水しようとする(さらにネガティブ思考)と、
逆に、体が浮き上がる。


そんな現象が、心理カウンセリングの
人格変容の過程で起こっているように思えます。

2016年は、企業におけるストレスチェック制度
義務化が本格的に始まる
メンタルケア元年
と言われています。

ストレスチェック義務化は、問題が多いと
言われていますが、その要因の1つは、
ストレスチェックというネガティブなことに焦点を
あてようとする試みが嫌われているからだとも感じます。

企業も、人間も、
出来ればポジティブに焦点を当てたい。
何故なら、
楽で、副作用も少なくて済むからです。

確かに、ポジティブ思考もある程度効果はあります。
しかし、
ネガティブを誤魔化すとか、
逃げるためのポジティブ思考では解決できません。


これからは、
ポジティブ思考に偏重し過ぎず、
ネガティブなことに対しても、
開きなおって、正面から堂々と向き合い、受容する。

それが本当の幸せに近づく大切な方法だと感じます。


しかし、
ネガティブに向き合うのは、怖いですよね。
だからこそ、信頼できる人の存在が必要です。

ネガティブと向き合うために、
ネガティブに向き合う方に寄り添う人材育成のために、
コアカウンセリング支援協会は、長年、
ポジティブだけではなく、
ネガティブな側面も大切にしながら、
心の豊かさや安らぎ、
生きがいや遣り甲斐の創造に力を注いできました。

ストレスチェック制度義務化という
ネガティブな側面への取り組みを、
国という単位で始まる2016年も、
心のサポートに貢献すべく、
微力ながら精進する所存です。

本年も、引き続き、
温かいご支援を賜りますよう
末永く、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人コアカウンセリング支援協会
理事長 宮崎 勝博

 

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